なにかの覚え書き

とりとめのないことを書いています

家の鍵について その1

今回は家の鍵について書きます。

今は玄関の鍵は2つついているのが一般的だと思います。前に住んでいたマンションも玄関扉には鍵穴が2つありました。エントランスは鍵をかざすと扉が開いたのですが、各部屋の玄関は普通の鍵を入れると開くタイプでした。

オートロックのマンションは住人以外が入ってくることはほとんどないため普段は2個あるうちの1個だけを開け閉めして生活をしていました。その際に鍵を閉め忘れることが多々あったので開け閉めしている鍵のみ自動で閉まるようにSwitchBot ロックを取り付けていました。

新しい家でも同じように使おうと思っていたのですが、ちょっと勝手が違うため同じような使い方をできないことが分りました。新しい鍵はピタッとキーなので鍵をかざすと2個同時に開くことができます。また、外から鍵を開けると扉を閉じたときに2個同時に鍵が自動的に閉まるようになっていました(設定で変更は可能)。さらに防犯対策として片方の鍵が開いた状態でしばらく時間が経過すると自動的に鍵が閉まるようになっていました。そうすると今までのように片方の鍵のみにロック機構を付けても自動で鍵を閉めるのには役に立ちますが開けるときに2つ開けないといけないのでちょっと面倒です。2つめのロックを買おうかと調べていたらSwitchBot ロック Proなるものが出ていることが分った。

SwitchBot ロック Proを追加で買ってそれぞれの鍵に付けようかと思ったら、無印とProは混在ができないらしい。Proは電池が単3になったり、つまみ部分を無段階で調整できるようなのでProを2つ購入することにした。次いでなので指紋認証パッドがついている"指紋認証ダブルロックProセット"を購入することにしました。

ピタッとキー使い勝手はいいんだけど、スペアの電子キーが高いんですよね。指紋認証パッドは付属のカードで開け閉めができるようでしかもかなり安い!子供に鍵を持たせるときに物理キーだと無くしたときに鍵自体を交換する必要があるけど、電子キーなら鍵の情報を抹消すればいいので気楽に持たせることができる。

"指紋認証ダブルロックProセット"の値段はそこそこするが、リスクなどを加味したランニングコストを考えると全然安く自動化が実現できる。とりあえず注文をしたので、到着するまでは今までのSwitchBot ロックを取り付けて自動施錠機能を使用しています。